バングラデシュ時間で過ごしました
ちょっと前のことなのですが、起きた時を7時に設定して暮らす、という話をtwitterで読みました。
昼夜逆転を直すのを諦めて、起きた時間にアナログ時計を七時にセットして 一日その時計にあわせて生活してみるという方法を試しているところなのですが それによると今はわたし時間の夜十二時で、ものすごく眠い。朝七時に起きると夜十二時ってこんなに眠いものなんだなあ。
— おみおみ_君が死なない日のごはん (@omiomi_kekyu) 2016年4月4日
人と会う予定の無い日を選んで、これを試してみたのです。10時(JST)に起きたので、3時間の時差。これがどこの標準時かと調べてみたら、バングラデシュ時間でした。浮き稲の国ですね。
時計をいじって今日はJST-3にしました。バングラデシュあたり。そろそろお昼です
— Lucas KBYS (@lkbys) 2016年5月20日
「そろそろお昼です」などと書いていますが、実はこのとき精神的にダメージを負っていました。設定してから約5時間。時計はそろそろお昼だと主張しているのに、窓の外では日が傾きかけているのです。世界から拒絶されてる感が地味につらい。
この、一人だけちょっとずれた時間で生活してるっていうのSFっぽくてよくないですか……すごく眠いけど……
— おみおみ_君が死なない日のごはん (@omiomi_kekyu) 2016年4月4日
最初の2時間くらいはそう思えて、とても良かったんですけどね……。
何がいけなかったんだろうか、と考えてみると、
- 3時間という時差が半端で良くなかった、
- 洗濯しない日なら太陽を気にせずに済んだ、
- そもそも性格的に向いてない、
- 前日に「漂った男」(小川一水)を読んでいたのが効いた、
などが原因として挙げられるところです。「漂った男」のせいにしておきたい。