バングラデシュ時間で過ごしました

ちょっと前のことなのですが、起きた時を7時に設定して暮らす、という話をtwitterで読みました。

人と会う予定の無い日を選んで、これを試してみたのです。10時(JST)に起きたので、3時間の時差。これがどこの標準時かと調べてみたら、バングラデシュ時間でした。浮き稲の国ですね。


「そろそろお昼です」などと書いていますが、実はこのとき精神的にダメージを負っていました。設定してから約5時間。時計はそろそろお昼だと主張しているのに、窓の外では日が傾きかけているのです。世界から拒絶されてる感が地味につらい。
最初の2時間くらいはそう思えて、とても良かったんですけどね……。
何がいけなかったんだろうか、と考えてみると、

  • 3時間という時差が半端で良くなかった、
  • 洗濯しない日なら太陽を気にせずに済んだ、
  • そもそも性格的に向いてない、
  • 前日に「漂った男」(小川一水)を読んでいたのが効いた、

などが原因として挙げられるところです。「漂った男」のせいにしておきたい。