18TKを渡しました

去年の秋、ゲームマーケットで偶然18TKを見かけて入手していました。既に1つ持っているゲームなので少し迷ったのですが、

  • きれいだし、
  • ずんださんが「欲しくて探しているけど見つからない」と言うのを聞いたことがあったし、
  • 安く感じたし*1
  • 次に入手可能なタイミングがいつ来るかわからないし、

と、脳内でたくさん言い訳をしているうちに、ケースを開けてもらって確認してお金を払っていました。私の物になっていました。
その後、ぐだぐだと半年くらい部屋に寝かせていたんですけど*2、この度、ずんださんに渡すことができました*3。良かった。

それでふと思ったのですけど、ゲームマーケットに行く動機のうちには、「行った私が行かなかった誰かにいわゆる戦利品を見せて、なにがしかの影響を与えたい」っていうのもあるのですよね。
最初は「何か面白そうだから行きたい」で、それが「あの興奮をもう一度」になって、その後に「この興奮を持ち帰りたい」が加わって、でもそんなのなかなかうまくできることではなくて、ああでもないこうでもない、そういうのがないまぜになった感情のせいでゲームマーケットに行っている、のだなあ、と、思い出しました。

*1:4000円でした。相場より下だろう、という意味では実際安いんですけど、普段ならもっともっと躊躇するだろうという意味では安くない。

*2:いや、好きなゲームって他人に渡したくないんですよ。

*3:実費はもらいました。